機械によるAIと、人間によるマインドフルネス

先日、アリババを引退したジャック・マー の記事を日本でよく見かけるようになった。

私は、アフターデジタルの読了の影響が強く、その筆頭をいくアリババは、とてもテックでデジタルな会社なんだという思い込みがあった。

アリババが手がける事業はどれもビッグデータと機械学習を活用したものばかりで、いわばAI事業だ。

その"モード"で中国企業を捉えていたからかえって印象に残った話だが、どうやらジャック・マーはLQ、Love Quotient(愛情指数)を大事にしているようだ。

今後、デジタルのソリューション領域は拡大していく。では人はそこでどうあるべきか。

人にしか持たない心、愛情。そういったものをどれだけ提供し、どれだけ集めることができるかが、1つの指標になる。

これには私も、ハッとさせられるところがあった。今後、あらゆるものがデータとAIによって、どんどんと最適化が進み、合理的で統計的にも正しい営みは増えていくだろう。

しかし、人の愛や心はデータや統計、機械学習といったものだけでは作れない。

また、人を大切にする心が、結果としてデータを作り、統計的にも正しいものとなるという考えも出来ると思った。

 

とすると、2017年頃からはAIのブームが盛んだったが、次の展開としては人の心に焦点を当てたものが潮流となる可能性が高いだろう。

そして、心の伸びしろ、という簡単では実は日本はポテンシャルを秘めている。

この記事はYahooでマインドフルネスを手がける方の投稿だ。

実は、マインドフルネスは●●開発のメソッドである

 

記事の中では、日本はEQスコアにおいて世界最下位、という衝撃的なデータが掲載されている。

そう、日本人は思いやりの国民だと思っていたが、EQは低く、心の満足度が低い状態で仕事や家庭を過ごしていることになる。

私の未来予想では、日本は人口減少に伴い、いま急成長中の新興国とは異なる進化、つまり、雇用をデジタルに置き換えていくということがマクロ的に進展する状況になると思っている。

そうなった場合、じゃあ人がやるべき業務と、そこに必要なスキルは何かと考えた場合、機械やAIと対立概念のなるもの、そう、人の心や愛が必要になる。

2019年、2020年は、人の心という観点に注視したい。

 

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エクイティファイナンスのプロに聞くピッチアドバイス

幸運なことに、昨日と本日とで、エクイティファイナンスに相当強い専門性を持つ方に新規事業の相談を乗って頂けた。

せっかくなので、他の方にも役に立つ形でブログにも残しておきたいと思う。

 

1人目は倉田直樹さんだ。彼は、大和証券SMBC、ジーニーCFO、マイネットCFOと短期間で凄い経歴をつんできた。

個人的に興味があったのは、倉田さんのように誰もが憧れるCFOとしてのキャリアを積んでしまったその後は、いったいどんな道に進むんだろうということだ。

いまは次の挑戦に取り組むうえでの準備期間のような印象も受けた。

また、ここからは事業相談をしたときに頂いたアドバイスを共有したいと思う。


一貫してファイナンスのキャリアを積んできた方なので、経営数字のロジック、市場規模やバリュエーションの根拠を気にするものばかりと考えていた。

けれども、一通りピッチを聞いて頂いてから出た言葉は、「背景やストーリーを語ると、もっと良いと思うよ!」だった。

いわく、冒頭で感情的な共感モードのスイッチを先に入れたほうが、話を聞くときの姿勢が変わるようだ。

そういえば、SmartHRのピッチも、宮田さんの身の上話から始まっていた気もする。

また、「将来的に機関投資家に説明するためには、専門用語を知らない前提で作る」ことの重要さも教えて頂いた。

私の資料は、見直してみれば専門知識の塊のようなもので、たしかに専門外の人から見れば少しわかりにくい面があったかもしれない。

倉田さんは、初めに出会ったときに、社員のメンタルケアの話をされていた。数字に強い仕事をしながらも、人の感情や聞いてる人の気持ちを考えるといった面も意識している。

お金という数字を扱うからといって、数字的な正しさを語るのが全てではないんだなと気付かされた。

 

その次にお話をしたのは、小鹿翔矢さんだ。

小鹿さんは、大和証券SMBC、外資系投資銀行、SBIとエクイティファイナンスどっぷりといったキャリアで、いわゆる企業の資金調達にあたっての金融手法はほぼ先行して試したと豪語されていた。

彼と話していたのは、上場後の株式市場での経営を意識しながら、ベンチャービジネスをデザインすべきだという内容だった。

 

彼いわく、バリュエーションは上場後はPERで判断されるため、利益率が高いビジネスを創業タイミングでもデザインしていくことが重要だとアドバイスをもらった。

かつ、いたずらにエクイティを用いたベンチャーファイナンスには喝といった態度で、キャッシュに基づく堂々とした資金調達が王道だと話されていた。

つまり、マネタイズが出来ていない状態では、バーンレートが気になってしまい、どうしても投資家に頭を下げる形になりやすい。

そのため、そもそも資金調達の必要性がないくらいの最低限食べていく程度の売上は作っておいて、精神的な余裕と交渉力を持ったうえで挑むべきだというのが彼の意見だ。

そして、美しいエクイティストーリーとは、ビジネスモデルとしても黒字が出る状況を作っておいて、売上はあるけれど、ここに投資すればグロースするのがわかるという成長の再現性が見える状態を作ることと語っていた。

思い出したのは、Airbnbで有名なグロースハック 「綺麗な写真を画像として使う」は、テストとして自らカメラを持っていったところ、予約率の数字が確実に上がったので、これを全ての投稿で活用すれば数字はこう、その時のカメラマンのコストはこうと、成長の期待や可能性を美しく語っていたという話だ。

このような、ROIがわかっている状態まで実験して作ったうえで投資家の資金を預かるというのは、たしかに健全だと思えた。

 

またこれは起業の勉強になったが、改めて理解したのは、起業時のプロダクトはギリギリまで自分らのリソースで開発・ローンチまで作って、営業で契約したというトラフィックを付けてからの資金調達交渉の方が抜群にいいということだ。

小鹿さんいわく、エンジェルラウンドやシードラウンドは投資家側が能力やリソースを割いてくれるというケースでないのなら、極端な話省いても良いくらいのニュアンスで語っていた気がする。プレシリーズAくらいで十分なバリエーションを付けてからの方が株の放出が少なくて済むと。

株の放出量については、反面教師としてBASEの話を2人でした。

これはなるほどと思ったのは、BASEの資本政策上で問題になっていたベンチャーキャピタルの多さについて、浮動株としての扱いになるので株価にマイナス影響だという意見だ。

つまり、ベンチャーキャピタル のファンドの期日を考えれば将来的な売りは確実で、将来売られるかもしれない株が全体の8割、という状況は健全ではないと。

常識的な話だが株は売られれば株価が下がる、売られるかもしれない株だらけの会社は上場市場では評価されにくいようだった。

 

まとめると、倉田さんからはストーリーや背景などを語る重要性。小鹿さんからは、エクイティ調達のタイミングや資本政策をミスらないことなどを教わった。

さすがプロフェッショナルで、話の濃度がとても濃く、脳に刺激を受ける話だった。

 

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ベンチャー企業と資金ショートの絶望

機密保持のためどの会社とは言わないが、弊社のよく知っているベンチャー企業が資金ショートした。

従業員への支払いはストップし、業務委託、外注、コンサルティング、士業などあらゆる支払いが全て止まった。

話には聞いているが、日本のベンチャー企業で本当に資金ショートが起こる瞬間を見るのはとてもショックだった。

資金ショートが起きるとどうなるか。まず従業員が慌て出す。毎月ギリギリで生活している人も多いので、支払いはまだかと、不安と怒り、悲しみの混ざったような訴えが経営者に届く。

経営者も不安になり、パニックになる。自分でもよくわからない言い訳をしてしまい、従業員をさらに不安にさせる。

外注していた外部の企業からは容赦なく催促の連絡が来る。

支払いをするにあたっての資金源は既になく、十分な売上が経っていないため銀行融資を受ける事もできない。頼るのは株主であるベンチャーキャピタルだ。

しかし、ベンチャーキャピタルも神様ではない。資金ショートし、取引先に迷惑をかけ、従業員の阿鼻叫喚の中でブリッジ投資をするのは気が引ける。

なんとか入金しなければとあたふたしている中、労働基準監督署に訴えるという従業員も出てきた。Slack、メール、電話、メッセンジャーは対応できないほど連絡が溜まっていく。

ビジョンに共感し付いてきてくれた社員はあっさりと退職・転職したいと声をあげる。

これは事実の話だ。実際に起きていた状況だ。

ハードシングスという有名な書籍があるが、ベンチャーキャピタルから将来の期待値だけで資金調達をしている、売上のない状態でのファイナンスをする以上は、突然起こり得る話だろう。

若者は起業せよ、ベンチャー企業に対する明るい話題が飛び交う中で、誰にも知られず苦しんでいるベンチャー経営者がいる。

大型のベンチャーイベントでも登壇し、有望なベンチャー企業とメディアが取り上げるような会社でもこうなる。

このストレス、プレッシャー、不安感、恐怖は、これから起業する若者や、ベンチャー企業に参画したいと考える人に知ってほしい。

ベンチャー経営は確実に勝てるゲームではない。だからこそ、少しでも勝率を高めるために知恵と覚悟と希望を持って取り組まなければならない。

 

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SaaSによる生産性大革命が起きる

ベンチャーキャピタルも注目している新しい産業がsaasだ。

モアプロジェクトは、これまでAIやシステムに置き替わわれないヒューマンリソースというコンセプトの元で運営していたので、saasはその対となるものである。

SaaSによる変化は、デジタルで完結できる業務が増えていくことだ。

社内外コミュニケーション、営業活動、広告マーケティング、人事管理、経理、ファイナンス、採用活動、さまざまな領域の業務がSaaS化していくのを感じる2019年だった。

そして、SaaSのポテンシャルはこれからだと感じている。

 

SaaSの一番の特徴は、デジタル化により業務の情報が定量的に溜まっていくことだ。

データが溜まっていくので、例えば、そのデータを元にファネルのどこに問題点があるのか、同業界や同規模の企業などと比較し、改善していくことが出来る。

 

インターネット広告の世界では、以前から「ABテスト」という概念があり、数字をもとにガリガリと改善することが行われていた。

今後、そのABテスト的な発想は、営業マーケティング領域に限らず、あらゆる業種や職能の領域で行われていくと想定される。

これは、これまで上長の肌感覚が正とされる働き方が、データを正とする働き方となるということで、よく考えれば凄いことだ。

 

幸い、日本の立地は狭く、東京都内に企業が固まっている。企業の施策としてコミュニティが潮流になってきたが、SaaSのデータを証拠にした成功のノウハウは、東京を起点に世の中を席巻していくだろう。

「人材不足、改善、和、狭い立地」が私にとってはキーワードだ。

日本企業は人材不足による採用難により、業務効率化のため一層SaaSへの投資を加速させる。

点数をもとに改善させていくこと自体は日本人の得意分野なので、SaaSに蓄積されたデータを元に次々と業務が改善されていく。

また、周囲との協調・調和を求めて東京を中心にビジネスマン同士が集まる。

そこでSaaSのデータに基づいた合理的な業務ノウハウが展開、昇華されていく。

 

こうなれば日本の勝ちである。これまで米国・中国にイノベーション分野で今ひとつ追いつけていなかった日本が、得意とする「改善」の分野で世界のトップに立てる。

 

この動きは、これから設立される新しい企業群から始まっていく。

デジタルネイティブの20代〜30代経営者が設立する会社は、初めからデジタルだ。

登記も経理もデジタル、資本制作も予実管理も、営業マーケティング、人事管理も、年々デジタルになっていく。

 

デジタルをベースに磨かれた業務ノウハウは、世界でもトップクラスの仕事術に進化する。

そんなSaaS大革命の始まりに立っているのが今の時代だ。

モアプロジェクトは、エンジェルラウンドで、SaaS革命を一層推し進めるためのソフトウェアの開発に着手しようと考えている。

投資と採用に興味がある方は下記にご連絡を。

support@morepj.com

 

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(ベンチャー経営者向け記事)VC調達におけるEXITタイミングとLPの関係性

STRIVE代表パートナーの堤さんが、VCのIRRに関するブログ記事を書いたものを読みました。note.mu

(VC、LP、GP、IRRなどの用語は知っている前提で本記事を書きます。)

起業家として参考になるのは、VCが求める期待リターンの本音で、堤さんは「シリーズAで10倍リターン、20~30倍なら尚良」と述べています。

さらに深く、VCとLPの関係性について触れていました。

資金の出し手であるLPは、良い運用先に素早く資金配分をしたいため、1年の短期のIRRで早く回収することを志向されているようなのです。

更に踏み込んで、GPは実はIRRではなく、時間がかかってでも大きな額を取っていくことを志向している、という利害関係の微妙なコンフリクトについても触れています。(VC側の報酬設計が成功報酬の20%なので絶対額の多さを志向する)

 

ここから先は起業家のEXITのタイミングに関わる話なので、私見も挟みながらお話します。

どうやらLPは運用期間中GPに口出しすることはしないようなのですが、VCがファンドレイズする際は、GP側がLPにお願いしにいくことになる形になります。

その際に、前回のファンドで既にリターンが出ているか気にするようなのです。

VCとしてもファンドレイズをして運用することがビジネスモデルなので、LPに依頼出来ないのは困り、LPを気にして短期のパフォーマンスも意識することもある、と堤さんは述べます。

 

起業家目線で言えば、短期的な急成長を志向する、という目標は変わらないのですが、VCにとっての利益確定がEXIT(IPO、M&A)なので、利確のスピード感が変わってくると思われます。
例えば、何本も利益確定(=EXIT)のヒットを当ててるVCなら、短期のIRRも高いので、その実績からファンドレイズもしやすく、どっしり構えて長期の投資ができると捉えられます。
しかし、残念ながらパットしない成績、いつまでもEXITしない・できない死に企業ばかりがポートフォリオにあるVCなら、自分らの投資先を早く利確させたいと思うでしょう。
その場合、起業家の目線ではなく、VCの目線で「EXITしてくれ」と言いかねません。

おそらく後者のVCは、起業家に対して現状のLPとの関係性や、ファンドレイズの状況について説明することはせず、情報を隠した状態でEXITを迫るのでは?と考えられないこともないと思いました。

そのEXIT目標は、自分らのためを思って言ってるのか?それともファンドレイズのための実績作り、LPに選ばれたいVCの目線で言ってるのか?

というのは、起業家側のVC選びや、EXITスケジュールのすり合わせで重要な観点の一つとなるでしょう。

なお、EXITの額としては、こちらの馬田さんの記事が参考になります。

medium.com

馬田さんの記事では、海外で既にある記事を参考に、ファンドサイズとEXIT時の規模感について計算をしてまとめています。(下記、画像引用)

IRRを意識しないという堤さんの記事とも関連しますが、ファンドサイズが大きくなるほどリターンの絶対額が大きくなることが求められ、個社のIRRを気にしている場合ではないというのが数値からも読み取れます。

例えば時価総額をPSR3倍で計算するとして、10億のファンドからの出資であれば目標売上高は16.6億円、50億のファンドからの出資なら83.3億円、500億円のファンドなら166.6億円です。どこに出資してもらうかで、目指すべき売上も大きく変わってきます。

起業家の観点では、ファンドのサイズ感がどれくらいで、LPに対して還元していくうえでどれだけのリターンの絶対額を狙っているのか、も意識したいものです。

 

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ベンチャー企業にビジネス職がフリーランスで関わる方法(営業、マーケ、広報、企画、財務、人事…案件まとめ)

ビジネス職のフリーランス案件とは?

一般的にベンチャー企業のフリーランス案件は、エンジニア・デザイナーの領域の印象が強くありましたが、モアプロジェクトでは主にビジネス職のフリーランス案件を扱うことが増えてまいりました。

そこで、ビジネス職、例えば、営業やマーケター、広報担当、営業企画・経営企画、財務、人事といった職能のフリーランスが、実態としてどのような能力を有し、どんなケースでベンチャー案件をフリーランスや業務委託として受けているかを共有します。

フリーランスとして独立したばかりの方や、業務委託として副業・複業を探している方などはご参考ください。

 

ベンチャー企業を理解する

まず、ベンチャー企業が採用をする意味を説明します。一言で言えば、ベンチャー企業を次のラウンドに向けて成長させることが、ベンチャー企業の採用の理由です。

ベンチャーの事業フェーズ、投資ラウンドは、シード、アーリー、ミドル、レイターに分けられます。

シードでは、事業の立ち上がり。

ミドルでは、営業、サービス、マーケなどの職能の立ち上がり。

ミドルでは、マネジメント機能の強化や、上場に向けてのガバナンス強化。

レイターは、上場に向けた取り組みや、上場後の海外・新規事業・マスマーケなどの取り組みで、外部人材を登用することがあります。

 

どのフェーズのベンチャー企業と取引するか?

フリーランスとして案件を受ける場合は、自分がどのフェーズのベンチャー企業に強いのか、把握した状態でスキルを売り込むのが望ましいです。

例えば、シードで求められる能力と、アーリーで求められる能力は全く別物です。

また、企業サイドとしても、支払える資金体力がフェーズによって変わってきます。

初期のベンチャー企業であるほど、会社としては潤沢に報酬を払うことは出来ませんが、経営者が直接決済を下せるので、柔軟な取引が可能です。

後期のベンチャー企業は、組織がある程度の官僚制となっており、各々の部署の中の決済となるため、会社としては潤沢に資金がありながら、個々人の決済可能な予算の中で、ある程度限定された取引となるでしょう。

弊社の取引が多いのは、シード期を乗り越えたアーリーフェーズの企業。資金調達3〜5億円、バリュエーション30億円、売上2〜3億、従業員30名〜程度の、将来有望なベンチャー企業が多いです。

この規模であれば、経営者が人事決済をスピーディに行うことができ、それなりの資金力を持って人材の登用が可能です。

かつ、正社員で採用できる人材のレベル感は、一流のメガベンチャーに比べれば少し下がってしまうため、現場の若いメンバークラスを育成しなければなりません。

ベンチャー経営者の高いビジョンや事業計画に対して、組織の個々のメンバーのレベル感が追いついてこなくなるフェーズが来るタイミングが、外部のフリーランスが入り込むべき時期だと、弊社は考えています。

 

職種別、ベンチャー企業のフリーランス案件事例

下記に職能別の事例をお伝えします。

〈営業職のフリーランス案件〉

営業職では、業界やプロダクトが近い経験を深く有しており、業界内の人脈や顧客のインサイトを理解し、実際の商談や、顧客課題のプロダクト反映などに力強く協力出来る方が、フリーランス営業として活躍しています。

saasの商品として、◯◯tech、例えばHRやprop、Ed、fashion、foodなどがありますが、そのような商品を市場に広めていくにあたって、該当市場を長らく見ており、その商流や顧客について知り尽くしている方は、営業フリーランスとして人気が高いです。

若いメンバーの営業の同行や、社としての営業戦略の策定、トークスクリプトや販促資料の設計、営業管理手法などは、業界経験者を外部の人材としてベンチャーに加えると、パフォーマンスが上がる傾向にあります。

 

〈マーケティング職のフリーランス案件〉

マーケティング職では、既に現場の社員や代理店などで、なんらかの形でマーケティングを実施しているケースがほとんどですので、シンプルに、それを上回るパフォーマンスが出せる方はフリーランスとしても重宝されています。

既に多くのベンチャー企業では、最低限のデジタル広告の出稿(リスティング、GDN、YDN、インフィードなど)は実施されていますので、それらの媒体の最新の情報を把握して、他社に先駆けた広告配信設定・クリエイティブ設計ができる方や、まだ他のマーケターがキャッチアップしていない新興の媒体(TVCM、タクシー、駅内、デジタルサイネージ、ホテル、美容院、航空など)を理解している方が重宝されます。

ネット広告の運用がただ出来るだけでは、既に競争過多の状態になっており、手駒としてただ運用するのではなく、事業計画から独自で適切な媒体アロケーションを考え、予算の中で最高のパフォーマンスを出せるかが、案件を取れるかどうかの鍵と見ています。

 

〈広報職のフリーランス案件〉

広報職では、まだまだベンチャー企業側の広報力が弱い会社が多いため、基本的な作法を知っていて、メディアリストを持ってどんどん動いてくれるだけでも有難いという会社が多いです。

ただ、最近の相談で多いのは、採用広報です。営業やマーケティングで再現性を持って事業計画が達成できている会社は、事業広報をする必要がそもそもないケースもあり、ただ会社についてメディアに掲載させる取り組みではニーズがないこともあります。

採用広報は、通常の採用活動では有効求人倍率が高い・採用競合が強いなどで、人材獲得に困っている会社の1つの解決策として頼られます。

職種としては、主にエンジニア、次に若手ポテンシャル人材です。最近はリファラル採用が普及し、wantedlyの機能でも採用イベント機能が強化されましたが、採用にまつわるイベントやコンテンツを上手く設計し、どう社外にアピールしていくか、は求められることが増え、広報職と人事職を兼務する方が増えています。

 

〈企画職のフリーランス案件〉

企画職は、シリーズBを超えるあたりから、次の資金調達に向けて事業戦略やエクイティストーリーの設計、PLやKPIの予実管理、パイプライン管理、購買・調達の最適化などを図るニーズがあり、そのタイミングでニーズが発生します。

経営企画の人材は、事業会社・金融機関・コンサルティング会社に候補いるため、採用年収が高騰する傾向にあり、それに対して現場の業務量が週2〜3で済むこともあるため、正社員採用に悩むベンチャー企業が多い職種です。

そのため、様子見として業務委託を月20〜30万円から採用し、商品や営業マン、仕入れなどが複雑になったタイミングで企画人材を正社員採用するというケースを見ました。

私自身も元々メガベンチャーに在籍していましたが、いわゆる経営企画・営業企画人材が入社したのは300人規模から。チーム・部署として組織化されたのは従業員1000人規模からと記憶しています。

 

〈財務職のフリーランス案件〉

財務職は、エクイティ・デッドでの資金調達や、M&Aの実施といったスポットのタイミングでベンチャー企業のニーズが多いです。

資金調達に自身のあるCFO経験者の中では、フリーランスとして初期0円で資金調達を手伝い、調達成功時に成功報酬5%〜といった契約を結んでいる方もいます。

財務が本当に強い人材は年収1.000万円を優に超えるため、必要なときだけ外部に依頼するというオプションは理解が出来ます。

正社員としてワークしているケースは、例えばFINC technologyのように、財務戦略を経営として積極的に行い、複雑な優先株の設計な信託SOなど、先端的な財務を果敢に取り組む場合でしょう。

また、フェーズとしてはシリーズCあたりから、VC等からCFOの紹介を受け、取締役に入れることが一般的ですので、シードからシリーズBあたりまでのスポットニーズ、というのが財務のフリーランス需要と認識しています。

 

〈人事職のフリーランス案件〉

人事職は、フリーランスとして求められるのは採用戦略・実行周りが多いです。優秀な人材の中途採用は、ベンチャーを成長させる軸の一つですので、再現性を持って求人媒体やエージェントを運用し、事業計画に沿って人員計画を埋めていくような方が求められています。

そのため、時おりベンチャーの面接においては、人事フリーランスの方が同席しているケースが最近は増えてきました。

また、採用領域ではHERPがスクラム採用という概念を掲げていますが、社員にいかに採用に動いてもらうか、いわゆるリファラル採用の取り組みを促進するベンチャーが増えてきました。

特に採用単価(=年収)が高い人材を採用する企業ほど、エージェントフィーを節約するためにスカウト媒体やリファラル採用に取り組むケースが増えています。

ですのでフリーランスとして関わる方も、スカウト媒体(例えばビズリーチやLAPRASなど)を上手く運用し、リファラルのための採用体制を社内のキーパーソンと交渉しながら設計・運用できるような能力を有した方が活躍しています。

 

ベンチャーの高い成長意欲に、プロフェッショナル性で応える

以上、ベンチャーでフリーランスとして求められている要件やケースなどを述べました。

所感として、そこまで甘いものではなく、各職能のプロフェッショナルとして、ベンチャー企業の事業計画に対し、パフォームできる人が業務委託で案件を担っているなという印象がありました。

それが出来るようになるには、有名企業・成長企業などでの十分な経験・実績が必要です。

ビジネス職でフリーランスを目指す方はぜひレベル感の参考にしてみてください。

また、既に十分な実力を持ってフリーランスとして案件を探している方は、弊社のモアプロジェクトで案件をご紹介できるかもしれませんので、ぜひご登録のうえご連絡ください。

 

弊社モアプロジェクトの登録者について

現状の弊社の登録者は、営業は例えばAI領域の専門家(元Watsonの営業統括)やマーケであれば有名企業のCMOやWEBマーケティング書籍の執筆者、広報はメガベンチャーの元広報責任者、企画や財務は外資系金融機関や外資系ないし大手事業会社の企画経験者、人事はベンチャー企業の採用立ち上げ経験者といったレベル感の方がいらっしゃいます。

専門性の高い方々との交流を深めたい方、このような方々に業務依頼や取材をしたい方、などもぜひご連絡をください。

 

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メガベンチャー会社員の次のステップとしてのフリーランス・パラレルキャリア

■有名企業に入社したのに、転職したい??

ここ最近、リクルート、LINE、Yahoo、DeNA、メルカリ、freee、ビズリーチといった、インターネット大手・メガベンチャーのネクストキャリアの相談を受けることが増えました。

例えば、Yahooで十分に実績を積んで、今の業務範囲やチーム、商材などに少し飽き始めたころに、今の報酬からよりアップさせた状態で、仕事内容もより高度なものに取り組めるものはないのか?といった内容です。

もう一つの例は、例えばリクルート出身者が次のキャリアとして、P&G、Salesforce、GAFAなどに行けばより成長が出来るのか?などもよく聞く内容です。

 

■サラリーマンの次のステップを見据える

私個人の意見としては、この段階までいけば、ある意味サラリーマンとしては詰み・チェックメイトであり、起業・フリーランス・ベンチャー参画といった選択肢が良いのではと思っています。 

実際に、例えば私の知人の宮脇さんという方は、新卒でサイバーエージェントで億単位の広告運用をした後に、ペイミーのCMOとしてマーケティング立ち上げを行い、起業をしました。

https://note.mu/keisuke36/n/nad769eb34f6e

 

■優秀なサラリーマンなら、起業は特別なものではない

起業といっても、これは十分にサラリーマンの延長線上にあるもので、例えばサイバーエージェントでの広告運用の経験や、ペイミーでのマーケティング立ち上げの経験は再現性があれば、法人企業にとっては'買いたい'経歴なので、

十分に換金化できているという状態です。

実はインターネットの大手企業やメガベンチャー出身者は十分にそのポテンシャルを持っており、自分のスキルに堂々と値段を付けて販売しても良い方はたくさんいます。

転職活動では、自分という経歴やスキルや人柄を会社に売り込むことをしますが、それを法人企業に対し営業活動として連続的に行うことが出来れば、サラリーマンの更に先のステップが見えてきます。

これはいわば、小さな起業であり、顧客のニーズや競争環境を意識しながら、適切な価格で自分という商品をセールスし、売上を稼ぐということです。

サラリーマンとして、ある程度のランクの会社まで行ってしまえば十分に可能なキャリアなので、自分というリソースを少しずつ社内から社外に向けていくことも選択肢としてオススメしたいです。

 

■会社に依存しないキャリア形成

このキャリアのメリットは、会社に依存し過ぎることがない事です。

昨今のベンチャー企業の移り変わりを見ても感じますが、ビジネスモデルの変化やテクノロジーのスピードは恐ろしいまでに早くなっています。

例えば、ソーシャルゲームの市場はここ数年で一気にレッドオーシャンとなり、今から参入するには高い障壁となりました。

またUBEReatsなどの影響からギグワーカーと呼ばれる(昔で言うところのフリーターのような概念)働き方が米国で流行し、テクノロジーで人の仕事を広げる新しいビジネスモデルになっています。

このような変化を完全に読むことは難しく、例え現在成功している日本国内のベンチャー企業でも、市場の波を捉え成功し続ける、といったことは確約が出来なくなるでしょう。

その好例かつ悪例でわかりやすい会社はミクシィで、SNSサービスがFacebookの日本市場参入により徐々にアクティブユーザーを落とし続けていた時には、雇用を保ち続けることが出来ず多くの退職者が発生していました。

また、その後の起死回生の一撃であるモンスターストライクから大きな成長を果たして、SNS時代を超えるリソースの獲得を実現できました。

もちろん、ミクシィのように素晴らしい会社は市場の波の中でサバイブしていくのですが、組織の中で言えば統廃合は続き、例えばメガベンチャーにいても自分のいる事業部ごと無くなるのはザラにあります。

時には、会社としての収益の向上と、自身のキャリアアップが噛み合わないこともあり得ます。

 

■選択肢・ポートフォリオを作りリスクヘッジをする

そのような時に、日本市場にいる他の会社に転職すれば全てプラスに転じるのか、と言えばそうとは言い切れず、リスクヘッジの観点からもキャリアにポートフォリオを組む方が今のスピード感に近いでしょう。

モアプロジェクトをローンチしてから、そのような方にたくさん出会いました。

陳腐な表現をすれば、複業・パラレルキャリアですが、私なりの感想を言えば、まさに小さな起業家で、言葉通りのプロフェッショナルとしての生き方です。

弊社はシリーズA〜Bフェーズのベンチャー経営者様と多く取引をしているのですが、そのような企業に、会社員としてのブランドを捨てて、自分の実力を持って企業成長に貢献しているプロフェッショナルは数多くいました。

最近は人材会社がプロ人材という用語を陳腐なマーケティング表現として使っていますが、それを遥かに凌駕する実力の持ち主です。

会社員時代の年収は、700〜2.500万円程度で、独立後は年収1.000万円〜+SO+経費による節税といったお金の稼ぎ方をしている方です。

メリットは、仕事内容や取り組み方はある程度自分でも選ぶことができ、顧客のポートフォリオを上手く組むことで収入のリスクヘッジをし、大きく跳ね上がる部分としてのSO、現金を着実に残すための経費活用と、自分でコントロールできる場面が増えることです。

 

■割りに合わない会社勤め

私は、今後サラリーマンの次のステップとして、上記のようなキャリアを歩む人が増えていくと考えています。

なぜなら、今の日本企業の人事制度(報酬体系)を考えると、どう考えても一定のレベルから自分の換金可能なスキルに対して、給料が上がらなくなります。

※年功序列、入社年月、コンピテンシーといったスキルや市場価値とは関係のない観点での人事評価がされるため、社外の市場価値と釣り合わなくなる

優秀な人材であればあるほど、それに気づきだし、サラリーマンというキャリアを捨てる(下に見る)ケースは増えていくでしょう。

弊社モアプロジェクトでは、フリーランスとして独立した優秀な元会社員のデータや事例が多く集まり出しており、興味のある方はお気軽にご登録いただけますと幸いです。

 

■ベンチャー企業に副業として参画したい方へ

自身の能力を活用し、ベンチャー企業を救いたい、と思う方は、モアプロジェクトに登録してみませんか?

この記事を最後まで読み込んだ方であれば、挑戦してみてほしいです。

主にシリーズB~プレIPOの、成長中の魅力的な企業様のみと取引をしておりまして、そのような企業様の課題解決をお手伝い頂きたいです。ご興味がある方はご登録ください。

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