会社規模別、プロが入り込むべき副業プロジェクトをご紹介!

働き方改革による副業解禁の動きから、多くの企業が副業含む柔軟な働き方を許容するようになってきました。
企業側のリソース確保の手段としても、外部からスポット的に副業社員の力を借りて、プロジェクトを行うケースも目にするようになってきました。

今回の記事では、会社を従業員規模別に考えたときに、各規模の企業ではどのような副業のプロジェクトが考えられて、どう入り込むことが出来るのかをご紹介します。

あくまで一例ではありますが、専門性の高いプロフェッショナルな人材が、副業としてプロジェクトに入り込む際に、どのような仕事が出来るのかのご参考にしてください。

1-10名、10-50名、50-100名、100-300名、300以上の5つの従業員規模別にまとめてみました。

◾︎1-10名規模の会社の副業
この規模の会社は、まだ会社組織としては非常に弱く、社長が兼務で営業、マーケティング、経理をまたいでいたり、在籍社員が安定していなかったりと不安定な状態です。
ビジネスモデルや商品と言えるものが、そもそもまだ無かったりする会社規模でもあります。
この規模の会社は、猫の手でも借りたい状況ではあるのですが、顧客が少ないためお金もあまりないことが多いです。

お金儲けとして副業に関わる、というよりは、ボランティアスタッフとして関わる副業のほうが望ましいです。
金銭の報酬は得られないのですが、会社を立ち上げていく、事業を0から作っていく経験は現職でも役に立つ学びが得られるはずです。

ビジネスやマーケティングの方であれば、初期顧客のヒアリングや、ペルソナ設計、広告アカウント設計などは副業としてお手伝いをすると喜んでいただけるでしょう。
またエンジニアの方であれば、railesでのプロトタイプ作成や、今後のエンジニア増強を考えた際の組織の作り方などをアドバイスすると、少ない工数でも役に立てるはずです。


◾︎10-50名規模の会社の副業
この規模になると、事業は立ち上がり、会社として信用が出来るようになってきたフェーズと言えます。
しかしながら、体制はまだ脆弱で、経営管理や開発手法は属人的な運用をしていたり、外注やパートナー管理が雑に行われていたりする可能性があります。

一部の仕事が出来るメンバーに仕事が集中して、忙しい社員の残業が常態化している場合もあります。
この規模の会社では、外部にアウトソースをする体制や、内部で体系的な経営管理ができる体制を整備するような副業プロジェクトが貢献としやすいでしょう。

例えばエンジニアであれば、外注のリソース管理や、コード管理、slack利用方法の管理などのナレッジ提供や導入支援は副業プロジェクトとして貢献ができます。
マーケターであれば、広告代理店の管理や、新しい広告媒体の運用などです。
またこのフェーズから採用も強化する必要があるため、リクルーターが求人媒体の広告出稿や、人材紹介会社との調整、面談用説明資料の作成、入社オンボーディングに必要な書類整備なども、プロジェクト的に副業で入り込めるでしょう。

◾︎50-100名規模の会社の副業
この規模に成長している会社は、自社の商品やサービスの認知度が高まってきており、市場で一定の地位を築けている会社だと思います。
会社が成長し、信用力が増すとともに、採用できる社員のレベルも高くなって、より専門性の高い業務が求められてきます。

また、成長スピードを保ちつつければ、上場を口にしてもおかしくない会社もあるはずです。
このような段階の会社に対しては、より専門的、近代的な経営手法や部署管理ができるような支援を副業でお手伝いできるでしょう。

例えばマーケターであれば、アロケーションを合理化するため広告管理ツールを導入する、他社に先駆けるためまだ競合も使っていないような広告媒体にトライする、LTVを加味した少し複雑な予算設計ができるようになる、といった支援をプロジェクト的に行えるでしょう。
またビジネス全般では、幹部となるクラスの人材の採用や、Salesforceによるレポート管理体制の構築、予実管理や会議体の設計などをスポット副業として挑戦できるでしょう。
エンジニア分野では、外部への技術広報活動や、モダンな技術の積極登用など通常の開発+αの分野で技術チームを底上げするような点で副業で支援をできると、喜ばれるはずです。

◾︎100-300名規模の会社の副業
この規模は、具体的に証券会社や監査法人に上場の相談をしているなど、かなり上場の現実味がある規模感です。中にはすでにマザーズなどの市場に上場している会社もあるでしょう。
事業成長や広報の効果で会社の知名度も増しており、仕事のレベルやモチベーションが高い若手人材も採用ができるようになってきているかもしれません。

この規模の企業に対しては、より品質の高い管理体制や、専門性のある手法の導入、また業務の中に再現性がある組織作りなど、上場企業として相応しいレベルに近づけるような、副業プロジェクトが好まれます。

例えば、予実管理はIRの観点からより高いレベルのものを求められます。予実の精度を高める変数や、その変数自体を取得する方法などのアドバイスは好ましく思われます。
また、営業活動やマーケティング活動、開発活動などあらゆる現場業務に再現性が求められるフェーズです。再現性を持って運営がされるためのマネジメント手法の導入や、KPI設計、1on1の導入、クレドの作成などを副業で支援すると、会社が一気に近代化していきます。
HRの観点では、新卒採用、従業員育成、独自の福利厚生制度の導入などを検討し始めるフェーズのため、現職や過去に在籍していた企業の成功・失敗事例を共有し、リスクなくスタートできるような支援を副業でも行うことができるでしょう。

◾︎300名以上規模の会社の副業
このクラスになると、大手企業に近づいており、前例がない状況で副業社員として関わる、ということはなかなか難しいでしょう。

もし副業の立ち位置で関わる場合は、生産性向上の観点で、ナレッジマネジメントや派遣社員採用などの支援を行なったり、会社の風通しを良くするという観点でCVCやスタートアップ協業プロジェクトの支援などが考えられます。

新しい経営手法を積極的に試す大手企業に対し、新たな観点やナレッジを吹き込むような副業プロジェクトは今後増えてくると思われますが、現時点であまり多くはありません。
今後1〜2年の市場の進展に期待をしています。


いかがでしたでしょうか。
会社の規模ごとに、必要とされるものが変わり、それにのっとって課題感やソリューションが生まれ、そこに副業として関わっていくことが今後の流れとして活発化すると考えています。

すでに一部の企業では、自社で出来なかった分野を外部の人材に依頼して進めるプロジェクトは行われる事例も出てきました。
もし、自分の専門性を活かして、企業の成長に貢献したい方は、プロフェッショナルとして副業に関わる、という選択肢もぜひご検討ください。

 

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