複数の副業プロジェクトに関わって「多動力」を鍛えよう

複業、パラレルワーカーといった複数の企業で仕事をする働き方が少しずつ認知されるようになってきました。堀江 貴文さんの「多動力」のヒットからも、これからの時代は一社の仕事のみではなく、同時並行で複数の業務を副業として進めていくようなキャリアが普及していくと考えています。

今は一部のアーリーアダプターと呼ばれる先駆的なビジネスマンが、複数企業に関わるような複業的な動きを見せていますが、この動きは今後も目立ってくるでしょう。

弊社も、副業プロジェクトとして様々な企業に関わるサービス「モアプロジェクト」を運営しているのですが、そもそもなぜ同時並行で色々な企業やプロジェクトに携わったほうが良いのでしょうか?

本記事では、同時に色々な企業に副業として関わっていくことのメリットや、時代背景、堀江貴文さんの「多動力」を参考にした複業をこなすうえでの業務効率化のテクニックをご紹介したいと思います。

 

①同時進行で複数のプロジェクトに関わることで、キャリア成長ができる

他の会社のプロジェクトに副業として関わる、ということは、その会社のことを知るということです。その会社の製品、業界について、商慣習や市場シェア、仕事の進め方など業務として関わることで吸収できることは数多くあります。

以前に前田裕二さんのメモ術をご紹介しました。目の前の事象や感想について、一度フレームワークや理論にまとめていくというものです。副業として色々な企業に関われば、関わった先の会社の何が強いのか、競合がいるなら、その競合が強い部分はどこか。市場では何が成功要因となっているのか、顧客のニーズはなにかなど、多くをメモで取りながら思考をしていけば、自分の中に成功のロジックや方法論が溜まっていくでしょう。

また、複数の会社を経験していれば、業界を横断した戦略やアイデアを思いつくことも出来ます。例えば、中古車買い取りのガリバーは、自社の戦略を他社と同じような中古車販売から学ぶのではなく、オークションビジネスからエッセンスを取り入れていれたことが圧倒的な競争優位となっています。

「買取専門」の先駆者ガリバーは、本当に買い取りしか行っておらず、消費者から買い取った中古車はすべてオークションでさばく、といった他社がやっていない非常識な手法を1番先にはじめ、今は戦略論の理想的なケースの一つとして取り上げられでいます。

このようなアイデアは、自社の業界について深く知りながらも、「他業界の取り組みを自社に加えればどんなことが出来るだろうか?」と広い視座で考えなければ出てこない発想です。多くの会社を副業で経験していれば、前に経験した業界で強かった企業の成功パターンを、自社の製品に取り入れられないか?と、他の人が考えもつかないような発想で仕事を進めることが出来るはずです。

 

②そもそも業界や職種は混ざりつつある

そもそもの話なのですが、今や多くの企業はインターネットやデジタルと結びついているため、従来の業界の括りでは捉えられなくなってきています。

ヤマハのような、技術力を生かして主力製品の領域を次々に生み出していくような企業もあります。1つの業界に閉じた競争は存在しなくなっており、いつ新しい別産業の企業が自社の競争に加わってくるかわからない時代になっています。

例えばGoogleが自動自動車の分野で自動車産業に参画したのは周知の事実だと思います。GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)と呼ばれるメガテックカンパニーは、産業の壁を超えたようなソリューションを今後も次々とリリースしていくでしょう。

また職種に関しても、職能領域が混ざったようなものが増えると予想されます。例えばBtoBマーケティングは従来のマーケティング手法に加え、法人営業やサービス開発の要素がありますし、カスタマーサクセスはマーケティングやシステム、カスタマーサポートが混ざったような概念の職種です。

一方で職能が混ざっていない・仕事として平準化されているものは次々とAIにより単純業務が自動化していくでしょう。例えば会計ソフトのfreeeは経理職能の中の仕分け業務や決算書作成業務をAIが自動化するソリューションを提供しており、このような特化型AIクラウドサービスによって単一職能の仕事は吸収されていくものだと思います。

 

③多動力から学ぶ業務効率化テクニック

では、複数の会社をプロジェクトのように副業として受けていくには、どのような働き方をすると良いのでしょうか。堀江貴文さんは「多動力」の中で刺激的なメッセージを残しています。

「大事な会議でもスマホをいじる勇気を持て」

「経費精算を自分でやるようなサラリーマンは出世しない」

「電話をかけてくるような人と仕事をするな」

「おかしな奴とは距離を取れ」

などです。

以下、弊社なりに読み解いて解説します。

 

■大事な会議でもスマホをいじる勇気を持て

スマホをいじるというのは、具体的にはチャットアプリケーション、SlackやLINE、Facebookメッセンジャーをいじるとほぼ同義でしょう。

Slackの例で説明をすれば、現在、先駆的な企業は社内コミュニケーションにSlackを導入しています。Slackがあればワークスペースやチャンネルをベースに、企業単位やプロジェクト単位で情報のやり取りを行うことが出来ます。

弊社の副業サービス「モアプロジェクト」でも積極活用を進めているのですが、slackを利用すれば同時並行で色々な企業やプロジェクトのコミュニケーションに参加することが出来ます。Slackは他のクラウドサービスとも簡単に連携ができるので、Slackされあればコミュニケーションはチャットで行いながら、仕事のアウトプットはクラウドツールを操作しながら出す、ということが簡単に出来ます。システム開発やインターネット広告運用のような仕事であればリモートでも対応可能ですし、事業企画や営業企画のような企画系の業務もチャットベースで行うことが出来ます。

なので、目の前の会議のコミュニケーションを取りながらも、Slackで同時並行で別のコミュニケーションを取る、という業務も現実的に出来るのです。

オフラインの実際の会議は、自分が聞く必要や話す必要のない無駄な時間が一定時間ありますので、そのような時間を効果的に使うために、常にSlackなどコミュニケーションが取れるツールを活用しなさい、という主張が堀江貴文さんの意図であると考えられます。

 

■経費精算を自分でやるようなサラリーマンは出世しない

経費精算の業務はいわば単純業務で、AIや派遣でも出来るような仕事です。労働単価で換算しても安いでしょう。単純業務で時間を使うということは、自分の労働単価を下げているとも言えます。

日々の業務の中で、AIやシステム、派遣や外部サービスで代替可能で、その単価が安いのであれば積極的にアウトソースして、自分の時間を有効に使おう、というのが堀江貴文さんの考えでしょう。

なお、弊社のサービスは、単純業務を巻き取るような副業よりは、高度で複雑かつ労働単価が高いようなアウトプットを出す副業を大切なものとし、副業の概念やイメージを変えることに取り組んでいます。

 

■電話をかけてくるような人と仕事をするな・おかしな奴とは距離を取れ

先ほど労働単価の話をしましたが、これを意識すると電話をする時間や不要な人付き合いも無駄な時間と言えます。もちろん、電話で話さなければならない機密事項や、対面でないと伝えられないエモーショナルな会話など、意図があるうえで電話などをする方もいるのですが、そうではなくどんな会話も必ず電話、必ず飲み会といった変なルールを持った人は危険でしょう。

副業を複数こなす、パラレルワーカー的な生き方は、暇や余裕はそれほどありません。常に何かしら仕事やプロジェクトのことを念頭に置き、考えていたり、コミュニケーションをとっておく必要があります。

そのような状況の中で、特に意図もなく電話や誘いをし、時間の無駄をするくらいであれば、思い切ってその人とは仕事をしない、というのは合理的な判断でしょう。

 

このように、クラウドやAIのツールを活用しながら、無駄な時間を削減して、多くのプロジェクトを同時進行で進めていく働き方はこれから増えていくと考えています。

弊社の副業マッチングサービス「モアプロジェクト」では、専門性が高いプロフェッショナルな人材に対し、同時に働ける副業プロジェクトを紹介しています。

新しい働き方に慣らしていく、挑戦するという思いがある方は、ぜひ気軽にご登録ください。

 

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