会社設立freeeを活用した、簡単&速攻の株式会社設立テクニック

弊社も活用をしたのですが、会社設立freeeというサービスを利用すると、会社設立のハードルが大変低く、株式会社を設立することができます。
副業を行うついでに、個人事業主としてではなく自分の会社を設立して取引したい、というニーズにも、会社設立freeeを使えばすぐに会社が作れます。
会社設立freeeの1番の魅力は、会社設立について書籍などで勉強をする必要がなく、フォームの解説通りにアクションを起こせば誰でも会社を興せることです。
しかも設立費用は格安で、会社設立代行を司法書士などに依頼するよりも費用を押さえて株式会社を作れることが魅力です。
この記事では、会社設立freeeを使いながら、株式会社を設立する方法について、弊社のエピソードもいれつつ解説をしたいと思います。

 

① まずは定款作成だ!
会社設立freeeの利用有無に限らず、まず会社設立を考えたときに行わなければならないのは、定款の作成です。
定款は会社の基本規約をまとめたもので、会社設立を行ううえでの土台となる書類です。
会社名、会社の住所、代表取締役の氏名、事業内容、資本金、決算期、取締役設置、公告方法などの基本項目を記載のうえ、会社印を購入して押印することで作成ができます。
この定款を司法書士の認証があったうえで、公証役場に届けて定款認証を受ける必要があります。


会社設立freeeでは、定款の作成はフォームに入力すればすぐ1冊の定款にまとめてくれるので、非常に便利です。
悩むポイントは、「会社名何にしよう」「住所どうしよう」「資本金はいくら?」「事業内容は?」くらいでしょうか。


弊社は、会社名については「株式会社マーケティングHR」と記載しました。HRの市場にマーケティングの発想を持ち込み、人が働くことやキャリアを形成するうえで市場感覚を持てるような支援をしたい。また、これからマーケットを作っていくのは、圧倒的な個人(ヒューマンリソース)であるという意味も込めました。
この会社名は、SEOの観点や、込めたい思い、ドメインが取得できるか等いろいろな角度で考えて決めると良いでしょう。弊社はこれらを考慮したうえで、念のため会社名の画数占いも行って、画数として運勢が悪くないかの確認も行いました。

 

また住所に関しては、はじめからオフィスを持てるだけの資金力があれば、外部オフィスでも良いのですが、もしオフィスが不要な業務であれば自宅での登記でも良いでしょう。自宅で登記をすれば、家賃や水道光熱費なども費用として経費で落とせるので、いきなり大きな事業を始めないのであればまず自宅登記がおすすめです。

 

また資本金に関して。これはご存知だとは思いますが、1円でも会社設立は可能です。会社を設立する場合は、資本金を一度、自分個人が持っている口座に入金して、資本金が実在することを証明しなければなりなせん。そのため、まとまったお金を貯金しているのであれば数百万円~の単位で良いと思うのですが、そうでなければ10万円程度でも構わないでしょう。
しかし、本当に1円や1万円といったあまりに少額の場合は、注意が必要です。というのも、会社名義で銀行口座やクレジットカートを作成する際に、資本金1円だとペーパーカンパニーだとみなされ、審査に通らない可能性があるからです。そのため、常識の範疇で最低10万円程度は資本金として振り込んだほうがいいでしょう。

 

事業内容については、会社設立freeeでは、あらかじめフォーマットが選択できるようになっています。これで自分自身が今後行う業務に当てはまるものを、まんべんなく設定しておけば良いと思います。定款に記載されていない事業を行って罰則にあった事例というのはありませんので、そこまでナイーブにならずに、抽象的な事業内容をまずは設定しておけば問題ありません。

これら項目などをフォームにいれれば、定款の作成は終了です。

 

② 公証役場で定款認証を受けよう!
定款が作成できれば、あとはその定款を認証してもらいに、公証役場にいく必要があります。公証役場は至るところにありますので、自宅や勤務している場所の近くの役場にいけば良いでしょう。
定款は、いきなり公証役場に行く前に、一度司法書士の認証が必要となります。会社設立freeeでは、フォーム上から簡単に司法書士に依頼ができるので、難しくありません。
依頼もメールフォーマットに沿って司法書士に送るだけですので、気負う必要はありません。
司法書士依頼時には、自身の印鑑証明書が必要となります。これは自分自身の印鑑証明書のため、自分が住んでいる住所に該当する役所にいって、印鑑証明書を発行してもらう必要があります。この印鑑証明書は今後も利用する機会があるかもしれないので、2~3枚は購入しておくことをおすすめします。


司法書士の認証が終わった後は、自分の手で定款を印刷して、押印のうえ定款認証にいく必要があります。
定款は、会社設立freeeが自動的に作成してくれますので、これを印刷してホッチキスで綴じます。定款の綴じ方については、印鑑の押し方など少しややこしいので、会社設立freee上にアップロードされているYouTube動画を見ながら、丁寧に作成しましょう。またこの時に銀行口座に資本金を振り込んだ証明となるものも必要です。


定款認証の際に公証役場に持ち込むもとは、会社設立freeeからは下記を指示されました。

・定款(とじ方)
・委任状
・現金約52,000円(定款認証代金)
・公証役場に行く人の本人確認書類
・新しいCD-R(定款の電子データの受け取り用)
・発起人の印鑑証明書(発行から3ヶ月以内)
・発起人の個人実印(当日の修正がある場合に必要)

 

ただ、弊社は恥ずかしながら、個人印、CR-R、そして現金を下ろすのを忘れてしまい・・・、印鑑はシャチハタを使って、CD-Rは公証役場に置いてあったものをもらい、現金は近所のコンビニエンスストアでおろしてくることで乗り越えました。
CD-Rは公証役場に余っていることも多いらしく、忘れても意外と無料で配ってくれることもあるようです。


ちなみに、弊社は渋谷の公証役場で認証を受けたのですが、やはり渋谷だけあり、同じように会社設立の手続きをしているのは若い人しかいませんでした。
そして、若さもあってか、定款の作成方法を間違えていたり、株式の発行数を10株と書いて、「これじゃダメかもしれないよ・・・」と役場の司法書士の先生に指摘を受けたりしているのを見ました。会社設立freeeの記載通りにやれば問題ないのですが、自我流でやるとつまづいてしまいかねないので注意です。

 

③ 法務局で登記しよう!
定款認証され終われば、あとは法務局で登記の手続きをするだけです。
そのタイミングで資本金を自分の口座に入金し、通帳のコピーを取って、認証された定款と一緒に法務局に提出する必要があります。
この際に提出が必要な書類一切も、会社設立freeeであればすべて印刷できるようになっています。ここで印刷しなければならない書類は7~8種類ほどあり、これすべてを素人が漏れなく準備するのは大変だろうな・・・と思いました。
必要書類をすべて印刷し、定款と通帳コピーも合わせて綴じてしまえば、あとは法務局にいって、届け出を出すだけです。


弊社が届けを出したのは、品川区の総合庁舎、つまり巨大な役場でした。
あまりに大きな役場だったので、法務局がどこにあるかわからず、受付の方に聞きながら伺いました。
品川の役場では、法務局の中でも複数の窓口があり、よくわからず入り口前の窓口に聞いてみると、あちらの窓口ですよと丁寧にご案内を受けました。
恐る恐る書類を取り出して、案内された窓口に出してみると、「これで大丈夫です。あとは収入印紙を貼って終わりですね」とホッとするご案内を受けました。
収入印紙は、一般的には役場内で販売しているので、弊社も同じ施設内で15万円の収入印紙を購入しました。
これを貼ったうえで再度提出すると、そのときタイミングが悪かったのか、別の窓口の方に変わっていました。対応は正直わるく、「はい。何もなかったら連絡しませんので。」と1枚の紙だけ渡して対応されました。その紙には、登記手続きが終わる日付の目安と、終わった場合は連絡をしない旨を書かれていました。
はじめての会社設立なので不安たっぷりではあったのですが、結果弊社は何も連絡がなく、無事会社の登記ができました。

 

登記が終了したあとは、改めて役場に伺って、下記の書類を提出しました。
・登記事項証明書交付申請書
・印鑑カード交付申請書
・印鑑証明書交付申請書

登記事項証明書とは、つまり登記簿謄本のことです。これは今後の銀行口座開設などあらゆるシーンで利用します。
また印鑑カードとは、会社の印鑑証明書を申請する際に必要なもので、印鑑証明書は会社としての印鑑証明ができる書類です。これも登記簿謄本と同じく、金融機関との手続きなどで活用しますので必要です。

 

この一連の流れで、会社の設立は終わります。
大きな流れでは、定款作成→定款認証→法務局申請とそれほど複雑ではないステップですが、その中で必要な書類がいろいろとあったり、会社設立じたいが初めてであるということから、不安を覚えるのもわからなくありません。

しかし、実際にやってみると会社設立は難しくはありません。会社設立freeeの案内通りに手順を踏んでいけば必ず会社は作れます、
もし、副業をするときに自分の会社を別で持っておきたい、と考える場合は、ぜひ会社設立の参考にしてほしいと思います。

 

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