ベンチャー・スタートアップにおける副業・複業とは?

本記事では、ベンチャー企業やスタートアップに、パラレルキャリアの第一歩として副業・複業として参画するにあたって、その方法や心構えを説明するものです。

 

■そもそもベンチャー企業の仕組みとは?

まず、私が副業・複業支援の中で感じたのは、ベンチャーやスタートアップという名称は一般的になってきたものの、意外とその仕組みをよくわかってない人が多いということです。

 

ベンチャー企業の定義には諸説ありますが、私は急成長を志向するために「VC(ベンチャーキャピタル)より株式による資金調達をしている企業」「VCより資金調達をしているため、一定の期日を目標にEXIT(株式上場やM&A)を目指す企業」と定義します。

 

上記の定義についてはご存知の方も多いのですが、知られていないことは、VCはベンチャー企業だけではなく、資金の出資者(LP)とも関係を持ち、彼らから資金を集めてファンドの運用を行っているという点です。

 

要は、出資者がVCにお金を出すので、その代わりVCはベンチャー企業へ出資して、リターンを出してね、という構造です。

ファンドは、1号ファンド、2号ファンド…と設立順に番号か付けられており、それぞれのファンドには償還期限が7〜10年ほどの期間で設定されています。

つまり、その期間内にVCはリターンを発生させて、LPに還元する必要があります。

その事情から、VCはファンドの期日内で高いパフォーマンスが出せるスタートアップに投資しています。

ベンチャー企業は、成長を志向している組織と記載しましたが、VCとファンド、その先の出資者がいる構造を考えると、成長を志向させられてると言うことも出来るでしょう。

 

■ベンチャー企業には短期成長プレッシャーがある

VCやファンドについて、私は専門家ではないため、説明はこれで終わりとします。

つまるところ、短期で成長するプレッシャーがベンチャー企業にはかかっているのだということを、説明させて頂きたかったです。

 

企業の成長とは、売上、利益、企業価値などの向上です。

企業価値は時価総額を指すのですが、これは一般的には利益から計算されます。企業価値の計算はアートと呼ばれ正解はございませんが、例えばM&Aの際のざっくりとした企業価値の計算として、営業利益やEBITDAの5〜10倍程度が相場のようです。

 

■ベンチャー企業で求められる数値改善

①売上を高める、②コストをダウンさせる、③企業価値を高める。

本業か副業・複業関わらず、スタートアップに求められる領域のはこの3つがベースになります。

 

①売上を高める

これにあたっての方法論や考え方は多数ありますが、最近腹落ちしたのは、こちらの書籍で説明されてる、

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プロダクトデザインとコミュニケーションデザインという分け方です。プロダクト自体の価値向上とコミュニケーション(外部へのマーケティング)の価値向上、どちらも図りながら事業を成長させていくという整理です。

 

プロダクト自体の価値を高める、優位性を作るための方法は色々とあるでしょう。ビジネスモデルの作り込み、アプリの改善、サポート体制の強化、デザインへの投資など本当に様々です。

 

コミュニケーションデザインは、広義であれば、営業、マーケ、広報などすべての外部へのコミュニケーション活動がそれに当たるでしょう。顧客と接触するあらゆるコミュニケーション方法を検討する仕事です。

狭義で言えば、広告のクリエイティブや配信媒体などです。

 

②コストをダウンさせる

ベンチャー・スタートアップは、取引社数や売上の拡大に目が向きがちですが、倒産理由のトップはキャッシュの枯渇、キャッシュフロー経営の失敗にありますので、継続的な企業経営が出来るよう筋肉質なコスト構造の設計が望ましいです。

それは例えば、人件費の最適化やクラウド利用による生産性向上、業務の仕組み化や体系化などです。

入金を早めるという観点で、価格モデルの再設計や請求フローの改善、金融機関との交渉なども必要とされるでしょう。

 

③企業価値を高める

IR含むXR領域が企業価値に跳ね返ります。

企業価値のざっくりとした算定方法に利益の5〜10倍と記載をしましたが、利益が小さい、そもそも利益が出ていない場合でも企業価値が付きます。

それ何故かといえば、ブランドや組織力、強い商品、先駆的な技術など、将来性のある資産を有形無形問わず有している場合に、将来への期待が企業価値に反映されるのです。

この企業価値は、つまり、他人がどう思うか、という主観の話になりますので、IRやPRなどのコミュニケーション戦略によって高めることも可能です。

 

スタートアップに参画するということは、上記のような業務のいずれかを担うということです。

色々と書きましたが、やはり多くのキャッシュを稼ぐことが重要なのは間違いありませんので、①売上を高めることが優先され、その売上の構成要素であるKPIへのコミットがベンチャー企業からは求められるでしょう。

 

売上を高めるにあたっては、a.既存にあるワークフローへの手伝いをするか、b.新規のワークフローの構築するかのいずれかの方法があります。

なお、弊社のアプローチ後者がメインです。

これは弊社の所感なのですが、既にワークフローが出来上がってるものは、自社雇用の人材がいいです。

運用フェーズのものは絶え間ない改善が必要となるのですが、自社社員による蓄積効果が働く、つまりやればやるほど慣れやtipsが効いてくるものですので、外部社員の登用がネガティブに働くことがあるのです。

外部から副業として入る場合は、まだ手付かずの領域を代行してやってあげるほうが、受け入れ側としても自由に任せやすいでしょう。

 

■ベンチャー・スタートアップ企業の副業・複業をいかに進めるか
実際に副業・複業を始める、探すにあたってどう進めるべきかの説明をします。

まず会社員であるならば、社内規則や就業規則など、社内ルールを把握することがはじめの一歩です。

就業規則上で副業の禁止規定や制限規定を設けている会社は今でも多いので、容認してもらえるかは確かめなければなりません。

規定によっては、人事面談や上長への申請が必要となる場合もあるでしょう。

そうなれば、申請書の記入や、人事面談を最低限対策しなければなりません

なお、会社の規模が小さく、副業や外の活動を好きにやっていいなら、大きな問題はありません。

 

企業が副業の規定や規則を求める1番の理由は、労務トラブルのリスク回避です。

例えば、副業が起因して本業が疎かになり、業務中の居眠りが恒常的に発生している、内部の機密資料などコアな情報の漏えいが発生するなどです。

取引先の顧客データを流用して持っていく、といったことは勿論ナンセンスですが、社内資料と似た、ないし同じ資料を共有する、軽い気持ちで無意識にやったとしてもアウトです。情報リスクには気をつけ、発言や資料共有などに問題がないか自分で戒めましょう。

 

 ■ベンチャー・スタートアップ企業の副業・複業の見つけ方

副業の案件はそもそもどこで見つけるのでしょうか。

ポジショントークをするなら、モアプロジェクトに登録してほしい、とお伝えしたいのですが、自分の力のみでも提案が出来るようにするべきです。

副業関連の事業者は増えているのですが、セールスポイントとして正社員より安価で獲得出来るからと企業に提案してしまっている会社が多いので、そこに加わってしまうと市場価値が下がってしまう恐れもあります。

ベンチャーやスタートアップ相手なら、経営者と直接交渉をする、知人や過去の取引先、イベントなどを辿って副業案件が出来ないか提案してみる、といった営業活動を自らの手で行なってしまうのも1つです。

提案時のポイントは、経営の視座に立ったときに相手企業の事業や組織上の課題と、それを補ううえでの採用状況や外注状況を把握したり、事業のコア・コンピタンスや今後の戦略・展望を把握したうえで、必要となるタスクを仮説を立てて提案すると良いでしょう。

法人が相手となりますので、ヒアリングのうえでの論理的な提案であれば、話が進むことが多いです。

求めるものが少し高度かもしれませんが、この提案を他人任せにせず自分個人でも出来るような方が、結果的に複業・パラレルで仕事を出来る人だと思います。

 

■ベンチャー企業の成長仮説を立てよう
実際に副業・複業の対象となる企業が見つかったら、仮説を持った提案や、面談を行う必要があります。

自分が何が出来るかを棚卸しして、強みを伝えられるようにするのはもちろんですが、相手方の自社に社員もいる状態で、関与度合いが月に数回と少ないという、制約条件がある中で何が出来るのか、も話が出来なければなりません。

 

そのうえでは自分の強みを十分に磨き上げる必要がありますし、他人と比べここが強いんだと明確に競争優位があるスキルを伝えられると良いです。

個人としてプレゼンスを高めるにあたっては、難易度は高いですが、メディア掲載がされていると信用に繋がりやすいです。

例えば、FastGrowやSELECKのようなベンチャー企業がよく見ているメディアや、難しければwantdlyの記事、もう少しハードルを下げると自身で書いたはてなブログやnoteの記事があれば、思考力や知識量を伝えやすいです。

 

■ベンチャー企業では仕事は自分で作るもの

企業との面談では、1to1で、こんなことが必要なのでは?と提案が出来るとベストです。

副業を採用するために、わざわざ業務が整理されてるのは、まれです。

顕在化された、もしくはなんとなく抱えてる原因が見えない課題感を掴み、そこから必要業務を設計・提案するといった、専門性やコミュニケーション力があると望ましいです。

 

ベンチャー・スタートアップの現場シーンでは、仕事内容も変わっていきますし、人もいなくなってたりします。

不安定さや変化がある中で、今目の前や、今後の1〜3年見捨てたときに、こんな業務は行なっておいたほうがいい、といった仮説を持っておくことは、雇用形態は関係なく、ベンチャー参画にあたって必要な姿勢でしょう。

ヒアリングを行い、困っている点や、今後取り組みたい分野なども聞いてから、優先度を付けてペインを取り除いてあげる、すなわちリーン・スタートアップ的な動きをすると良いでしょう。

 

■副業・複業にあたっての契約を結ぶ

企業の方向性、課題感と、自分が持ってるスキルがマッチするなら、具体的に契約に進みます。

契約書は業務委託契約を結ぶことになりますが、業務委託に慣れている会社は、フォーマットを持っていること多いです。

ただ、そうでなければ契約書の雛形が企業側にない場合もあるので、こちら側からも用意したいです。

なお、業務委託契約で定めるのは、業務の内容や期間、費用、機密保持、その他リスク回避の項目などです。

契約における業務内容は、ある程度幅を持たせた表現のほうがいいでしょう。スタートアップですから業務は変動的です。

無料のフォーマットはたくさんあるのですが、もし今後と複数社と定期的に複業として参画するなら、弁護士に契約書作成を依頼してもいいと思います。5万円程度で作成が可能です。

(中には、ストックオプションを報酬とする方もおります。この場合はストックオプションの行使タイミングや発行価格など複雑なスキームとなりうるため、弁護士相談が必須でしょう。)


実際に契約を締結するその前後で、業務内容を固める・握る調整はしたほうが良いです。

誰と、どんな内容、どういう目標で…という業務の内容は、できるだけ漏れがないように1〜2時間は時間を取って調整するべきです。

ヒアリングの項目表を作るなりして、オフィス環境、組織構造、ステークホルダーの人的性格、取引先、数字、社内ルールなど、業務に必要となる情報は自分からキャッチアップしたほうがスムーズに進みます。

正社員ではないので短い時間でキャッチアップが求められ、無駄のない情報収集を短期間で進める必要があるのです。

 

■副業・複業ではスムーズなオンボーディングが重要

そして事業、組織、業務などあらゆる情報をキャッチアップしながは、高速で仮説思考を行い、企業の課題感や必要なソリューションを整理します。

スタートアップの環境では、これを自分で行えないと放っておかれますので、自分からどんどん思考し、業務を作る意識で取り組みます。

戦略と課題については、経営陣と同じ目線か、もしくは少し先を行く目線を持つ、といったレベル感を意識したいです。

プロフェッショナルとして、戦略や課題を整理しながら、自分のタスク、マイルストーンを組み立てていき、少ない制約時間の中で最大のアウトプットを試みます。


業務のうえでは、複業のような関わり方であっても、人間関係の構築は必須です。ランチなどで対面の接触時間、雑談時間を意識的に設け、話しやすい雰囲気作りをします。

また、世話焼きタイプの社員とも仲良くなることも戦略的にするべきです。会社内の暗黙知とされているルールや振る舞いを教えてくれる方がいると、組織内で動きやすくなります。

また、在籍期間が長い社員も捕まえておくと、客観的な視点で会社のいい点、悪い点を聞くことができるため、狙って関係を築きます。

 

■まず小さく成功体験を作る

副業・複業として関わるのであれば、正社員ののように信用構築に時間をかけられないので、まずは小さくてもいいので、わかりやすい成功体験を作っていくといいでしょう。

いきなり長期のプロジェクトに取り組むと、成果が見えず、周囲の尊敬も得られにくくなりますので、まず一度、小さくても良いのでわかりやすく役に立つことをアウトプットとして出して、信用の獲得に繋がるべきです。

 

■副業・複業においてはクラウドツールを使いこなす
副業・複業では業務コミュニケーションはリモートが基本となるため、Slackの必要なグループや、メーリングリストなどに入れてもらいます。

稼働報告が必要であれば、Slackやメール、Excel、Googleスプレッドシートなどで勤務時間のログを残します。

また、クラウドツールに触ることもありますため、主に利用しているツールのアカウントをもらっておく必要があります。

社内のツールが外部ドメインのメールアカウントで利用できない場合は、自社ドメインのメールアカウントの発行も依頼すべきでしょう。

また、業務を円滑に進めるには、人間関係の構築は不可欠です。主要なメンバーの業務内容、経歴、好き嫌い、性格などはざっくり把握します。

HR事業者を経由しているなら、聞きづらいことは、間に入って聞いてもらってもいいです。

例えば私は、経営者ミーティングの話題提供のために、相手方が注目しているニュースや、一方で批判的なコメントを発していた分野などは共有したりします。

「◯◯が自分は得意で/苦手で…」※例えば◯◯が、スポーツだったり、特定の食べ物だったり、人の性格だったり

といった発言は、話を合わせられるよう、傾向があるものは共有しておくといいでしょう。

例えば、VC出身の起業家はVC周りの話が好まれますし、技術者出身であれば技術話が多かったりするものです。

 

■副業・複業をする前に準備が必要となるもの

副業・複業をするにあたっては、その入金口座も必要です。請求書とセットで準備するべきです。

また、大きく報酬を得るのであれば納税の観点で個人事業主も登録で、会計ソフトのfreee契約とセットで税務署への申告をしましょう。

(freeeは開業向けのプランやサービスも設けているため、これの利用に沿って開業を進められれば、先方のカスタマーサポートもつくので安心して進められます。)

納税にあたっては、節税を考えるのであれば、コツコツ経費の入力を会計ソフト上で行います。会計ソフトの入力は、個人事業主であれば交通、飲食、書籍、通信などの支払いを計上するのが一般的です。

また、名刺やHPもあると良いでしょう。簡単な名刺であればラスクルで印刷が出来ます。

凝ったデザインの場合は、外部にデザイン発注するかデザインテンプレートを購入すると良いです。信用の観点では優れたデザインの名刺をお持ちの場合のほうが依頼はしやすいと個人的には思いますが、実績がある方でしたら簡易的なものでも良いでしょう。

HPは、作るのが面倒であればeightやLinkedinで経歴データを載せて、noteやはてなブログ、mediumなどで自身のスキルを書いておく、程度で良いです。

 

■ベンチャー企業の副業・複業を通じて学んでいく

また、副業・複業としてベンチャー企業に介入するにあたっては、ゼロベースで学んでいく意欲が不可欠です。

対象とする企業の業界については、業界潮流や競合環境、最新技術などの把握をしなければなりませんし、商材についても、商材の価値や強み、価格メニュー、サービス内容などの理解が必要です。

業界や商材については、ネットで調べたら資料を読んだりすればある程度はわかりますが、それに加えて暗黙知となっている会社の仕事の進め方もキャッチアップが必要です。

どのような業務が、誰によって、どういったスケジュールで動いているかの、大まかな全体像はわかっておくべきでしょう。

これに加え、現状入れているクラウドシステムと、その利活用の状況なども業務に担うにはマストの情報です。

もう一歩踏み込むと、会社として、経営者としての強みやコアコンピタンスがどこにあるのか、一方で弱い点はどこか。何が優位で、何が不足とされているかも整理したいものです。

上記の情報は、通常の転職であれば1年程度かけてゆっくりと吸収するものですが、プロフェッショナルとして副業・複業で参画する場合は1ヶ月以内でキャッチアップしなければ、スタートアップ企業では邪魔者になってしまうでしょう。

 

■副業・複業のタイムコントロールは自分次第
副業、ということは、別の業務をやりながら、ということになりますので、自身カレンダーのコントロールが必要です。

本業と副業の時間配分を考えたときに、時にはどちらかを止める必要もあるでしょう。

もし、止めてもいいように、なるべく前倒しで業務を納品していく、スーパーマンになるのが理想です。

例えば、本業で求められている提案書作成などの納品物作成は、フレームワークやデザインテンプレートなどを活用して、周囲の想定より数倍素早く仕上げる高い生産性が必要です。

もしこのような動きが出来ないのであれば、厳しい指摘となりますが、本業に集中したほうが良いでしょう。

また、副業で参画する企業の中で、重すぎるもの、緊急性が発生しそうなものについては、事前に判断して、タスクを請け負うのを断ったり、アドバイザリーの立場に立って参画先の正社員が主体となって動けるような業務に変えてしまうなど、無理のない、かつスタートアップ側が納得し得る関わり方とするべきです。

 

■仕事の期待値をすり合わせる
副業先に対しては、定期的に期待値のヒアリングをしておくと良いでしょう。

自分の得意領域が伝わってるか、仕事ぶりには満足してるか、もっとして欲しい仕事はないかなどは、質問を投げかけないと意外と話題にあがらないものです。

ニーズを常に察知するため、月に1度の1on1を設定し、アジェンダを用意してコミュニケーションを取るのも良いと思います。


モアプロジェクトでは、組織の仕組み化や育成の面まで支援し、専門性の高い人材のスキルを再現可能なものにする支援も行っています。

そのためには、高度な業務であっても標準化しておき、出来る範囲で社員に渡しておくような動きをします。

ベンチャー・スタートアップ企業は、仕組みやルールが未整備で、業務が人的依存になりがちです。

その中で、他の正社員が入社したさいに動きやすいような業務設計をサポートし、仕組みに移していく必要があります。

マニュアル化、業務フロー整備、システム化、見える化、教育方法整備、社内イントラ、外部図書などを駆使して、一定の教育とOJTがあれば同じ業務を他人でも出来るようにします。

 

■自分のナレッジを価値として提供していく
組織のフェーズはどんどんと変わりゆくので、自身のスキルをある程度注入し、十分な支援が出来た後には抜けることを想定し、動くと良いでしょう。

組織のことはよく分かるはずですので、そのフェーズに合った別の方や、別の取り組みを提案してあげ、常に新鮮な空気を入れるように支援してあげることが健全です。

感謝とお礼を述べて会社から離れていきつつも、フェーズによっては再度参加をしたりして、成長を見守るパートナーとして振る舞うと理想だと考えます。


副業・複業は、本記事で述べるように、多くの情報のインプットやアウトプットが必要ですので、自分の視野が広がっていく良い体験ができます。

取り組み期間は、バリューや生産性を意識して少し無理をするので、ストレッチとなります。

ただ、その修羅場経験が人材としての市場価値を高めます。

私は、個人としての価値を高めることが今の時代に本当に必要とされると考えています。

テレビで悪いニュースとなっている大手企業があると思うのですが、その企業は転職市場にも跳ね返っており、わかりやすく退職者が流れているのを私はこの目で見ました。

しかし、大手企業の出身者は、今の時代に求められるスキルを持っている人(例えば、家電メーカーのAI技術者など)は転職可能なのですが、そうでないと方となると、同水準の転職は大変厳しくなります。

また、そもそも高収入とされてきた企業の年収が、働き方改革による残業抑制の動きにより、年収は下がっています。

そのため、個人としてのキャリア設計としては、フリーランス、個人事業主、起業、ベンチャー参画といった、個としてのチャレンジも選択肢に入れるべきで、副業・複業はその練習となるでしょう。

 

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