ビジネス書籍の著者の方に会ってみた〜正しいものを正しくつくる

会いに行こう!と決めて会っていたわけではないのですが、モアプロジェクトの事業を始めてから、ビジネスマンや技術者として書籍を執筆している方との交流や接触する機会が増えてきました。

ビジネス書籍オタクとも言っていいほどビジネス書を買い込みまくっている私としては、その本の著者の方とのお会い出来るのは素晴らしい体験でした。

お会いした方への感謝の気持ちも込めて、書籍のご紹介や著者の方の紹介を出来ればと思います。

 

まず一冊目は、 「正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について」の市谷聡啓さん。

www.amazon.co.jp

今回の書籍を出版する前からシステム構築の相談をしており、書籍のタイトルは仮名のときから存じ上げていたのですが、そのまま仮名が本タイトルになりましたね…!

書籍が書店に並んでからすぐに購入をしたのですが、各ページ、専門用語に対する一般的な意味と市谷さんなりの解釈とが、がっつり入ってまして、これは作るのが大変だっただろうな…と思いました。

 

まだはじめの数章しか読めていないのですが、正解の法則として結論のhow toを述べるというよりは、正しいものを正しく作るという目的に向けて失敗や試行錯誤を繰り返しながら、解に向かっていく姿勢や思考を表現した、少し珍しい構成だなと思いました。

 

要件定義とは何か?を冒頭のほうから解説しているのですか、その言葉の定義の種類の違いだったり、解釈の違いによるコミュニケーションの誤解だったりと、なぜ正しいものを正しく作れないのか?の事実や解釈を濃厚に述べています。

その思考の深さや表現力に、文章としてもウットリくるところがあります。

 

市谷さんは、よくイベントを開かれていらっしゃるようで、その都度にプレゼンテーションのパワポを作って言語化、アウトプットすることを何度もされているご経験があるからか、とても論理的で美しい文章を書かれるんですね。

あまりに巧みに言葉を使われるので、ちょっと恐い方なのかな…と思っていたのですが、お会いするとニコニコされてとても良い方で。

 

「まずどんな目的でシステムを作るのか、一緒に考えてみましょう!」と、システムの企画力やディレクション力が著しく低い私に、とても優しくご指導を頂きました…!

初対面のときも、「モアプロジェクト良いですね!登録しちゃおっかな」 とさらっとご登録頂いて、良い人だな・・・と思ったものです。(ちょうど市谷さんもギグワークや副業・複業に興味があるタイミングだったようですね。)

 

話を戻し、正しいものを正しく作るの書籍に関しては、タイトルを見たときにも、書籍を手に取ったときにも、これは売れるな、と思いました。

というのも、これまでプロダクトマネージャーがシステムやサービス作りをするときの論点やプロセスを丁寧に解説する書籍は、思いのほか少ないんですね。

ウォーターフォールの、業務システムとしてSierの方が書いた要件定義やシステム依頼の書籍はあったのですが、サービス開発をアジャイルで行ううえでの書籍の出版はなかなかされていませんでした。

 

ですが、ベンチャー企業の現実の開発現場は、アジャイルやスクラムを実行しながら、スプリントを回して少しずつプロダクトを形にしていく…という業務を当たり前のように着手している現場も多いはずで、出版業界がそこに追いついていませんでした。

ようやくそこにどストレートに切り込んでいった、意欲的な書籍です。 

 

こちらの書籍、市谷さんは「技術書なんでそんなに売れませんよ…」と謙遜されていらっしゃったのですが、私はズバリ、大ヒットすると思っています。

というのも、この本はビジネスマンが読んでも面白いんですね。技術技術しているわけではなく、最低限のIT知識があれば読めます。

 

ビジネスの世界では、スタートアップを中心にリーン・スタートアップやデザイン思考のアプローチが常識的なものとなっており、事業開発やマーケターの方であっても、「正しいものを正しく作る」の文章から学ぶことは多いでしょう。

職能で言えば、カスタマーサクセスやグロースハッカーといった、プロダクトの開発にも踏み込んだビジネス職能は盛んになってきており、そのような方がプロダクトマネジメントの素養を育むうえでも合う1冊だと思いました。

 

最近思うのですが、少人数の事業開発が可能となった世の中からか、職能の境界が曖昧になっていくのを感じています。営業が開発を学んだり、技術者がマーケティングを学んだり。ファイナンスの分野でもストーリー設計をするうえで編集やデザインを勉強する方もいらっしゃいました。

 

市谷さんは、前回の書籍で「ジャーニー」という言葉を使われていたのですが、本書もまさに、プロダクトを市場やユーザーに正しく作り、届けるための旅が疑似体験できるものとなっています。

私もまだまだ書籍のはじめ。旅のはじまり部分しか読めていないため、数ヶ月じっくり時間をかけて、この旅を楽しみたいと思います。

 

■ベンチャー企業に副業として参画したい方へ

自身の能力を活用し、ベンチャー企業を救いたい、と思う方は、モアプロジェクトに登録してみませんか?

この記事を最後まで読み込んだ方であれば、挑戦してみてほしいです。

主にシリーズB~プレIPOの、成長中の魅力的な企業様のみと取引をしておりまして、そのような企業様の課題解決をお手伝い頂きたいです。ご興味がある方はご登録ください。

morepj.com

 

■ベンチャー経営をしている起業家・経営者様で、事業をドライブしたい方へ

弊社のサービスは、市場にいらっしゃる優れた人材にすばやくアクセスし、事業成長のスピードを高めることが出来るサービスです。

もし、経営者様の中で、優れた人材にアクセスして、事業戦略のスピードを高めたい、という方はお問い合わせください。

business.morepj.com