ベンチャー企業で求められる広報PRの副業・複業とは?

弊社モアプロジェクトでは、ベンチャー企業の副業・複業ニーズを理解し、登録しているプロフェッショナル人材によって課題解決を図るサービスを展開しています。
本記事では、その中であった広報PRのニーズに焦点を当て、ベンチャー・スタートアップ企業において広報PRにはどのような副業・複業の案件があるのか、どんなスキルが必要なのかをお話したいと思います。

 

◾︎ベンチャーで求められるのは攻めの広報

まず、ベンチャー企業においての広報は守りのPRではなく攻めのPRが求められます。
つまり、社会や業界の文脈にのっとって、どう会社や事業、組織を世の中に広めていくのかに取り組むことが求められます。
そのうえでは、フルタイムか複業かに限らず、十二分な業界理解、商品理解、経営者理解が必要となります。副業・複業として広報PRに取り組む場合の第一歩は、先方の会社資料や経営者とのミーティングを通じて、深くその会社を理解していくことから始まります。

 

◾︎一方的な宣伝ではなく社会の文脈に落とし込む

また、その内容をいきなりプレスリリースにただ落とし込むだけではなく、どのようなメディア・媒体のどんなコンテンツの文脈として企画するかが広報の腕の見せ所です。
副業の立ち位置で関わる場合は、SlackやFacebookメッセンジャーなどでテキストベースで配信媒体と広報ネタをまとめ、デジタルのコミュニケーションで広報内容を固めていくことが多いです。
弊社モアプロジェクトに登録している広報の方の中には、Facebookグループを作り「○○社広報部」と疑似的に広報部をFacebook内で作る、ということをされている方もいらっしゃいました。

◾︎ベンチャー経営とメディアの期待値調整

ベンチャー経営者の立場からすれば、商品サービスや会社のことをどんどん啓蒙してほしい、それを売上に繋げたい気持ちがあるのですが、広報のプロフェッショナルであればその期待値とメディアで実現できるコンテンツ掲載の内容とを上手くすり合わせる必要があります。
これは本業・副業に限った話ではなく、一般的にただの商品宣伝に過ぎない広報内容はメディア側が取り上げにくい場合が大きく、メディアとしての公正公平な立ち位置や報道機関であるという矜持がある中でどう企業とメディアをwin-winとするかが重要です。

 

◾︎広報PRの副業・複業はリモートでも出来る

プレスリリースの作成、メディアリストの作成も、副業・複業で関わる場合は、デジタルなコミュニケーション、リモートワークの形で行うことが多いです。
前者はWordファイル、後者はExcelファイルでまとめて、ベンチャー企業の経営者の方とどこに何を伝えるかをチャットですり合わせます。
プレスリリースの作成やメディアリストの作成については、ベンチャー企業側がほぼ未整備で手付かずになっている場合も多いですので、年間のプレスリリース計画や、相性の良いメディアリストの作成から行うケースもあるとご理解ください。

◾︎ベンチャーPRの広報軸は?

ベンチャー企業のPR内容は、社長軸・組織軸・商品サービス軸・社会貢献軸・資金調達/アライアンス軸・業界軸など様々な方向性があるのですが、具体的な内容については本記事では割愛します。
会社によっては、営業を目的として商品自体を啓蒙したい場合や、採用を目的に社長や組織をクローズアップしたい、エクイティの観点で有力企業のアライアンスを記事にしたいなど、異なるニーズがありますので、その経営目標に対して広報企画の配分を考える必要があります。

これは私個人の感想ですが、ベンチャー企業のPR自体で、露出数からの営業申し込みや採用応募を期待しすぎることは場合によって難しいことがあるのですが、「転換率」は確実に改善できます。つまり、メディア掲載の信用から、商談の受注率や採用の内定承諾率などが高まる効果があります。
この広報PRアクションによってベンチャー経営のどこに好影響があるのかは、絶対数で示すことは難しくても事前に目標や目安は設計したほうが、依頼側が納得感があるでしょう。

 

◾︎経営者の広報リテラシーを育成

具体的に取材や記事掲載が決まった場合は、主に社長に対する広報対策・取材対応について準備・後方支援をします。ベンチャー経営者は、慣れていなければ上記のような経営目標に沿って、限られた時間の中で、記者に対し必要な発言をできる方はまだまだ少ない印象があります。
そのため、今回の取材において話すことのスクリプトや、どのコーナーで何の目的でメディアに協力するのかなどは、事前に十分に準備をして取り組むと良いでしょう。

 

◾︎再現性を持って提案できる広報のプロを目指す

ベンチャー・スタートアップの広報PRは、新規性の高い市場に取り組んでいくという立ち位置からも取り組みやすいように思えるのですが、メディア側が当業界の専門知識に疎い場合は先方の理解度や期待値に合わせて自社を広報として説明しなければならないので、一筋縄ではいかないことがあります。
副業・複業では、それを複数の会社で0から行うため、広報企画を行う手順や、社長の取材対応の育成などは、自分なりのノウハウやマニュアルを持っておくと良いと思います。
どのような会社でも再現性を持って広報PRを成功させることが出来る人が広報のプロ。
広報機能を自社で抱えきれていない会社は多くありますので、広報として専門性のある方はぜひベンチャー企業の広報に複業で挑戦してほしいと思います。

 

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