◾︎モアプロジェクトのベンチャー経営支援
モアプロジェクトでは、VC(独立系、金融系、CVC)、財務アドバイザリー(資本政策、融資支援)、弁護士(SO支援)など協業をしながら、ベンチャー企業が次の資金調達ラウンドに進むための支援を弊社の登録・提携メンバーと共に行っております。
取引の多くは、主にシリーズAの資金調達以降のベンチャー経営者です。
◾︎シリーズA以降の事業スピードを早める
シード期のベンチャー企業は事業や組織はまだ種なのですが、シリーズA以降となると各職能分野で部署組織を作り、再現性を持って各々の部署で数字を伸ばしていく必要があります。
しかし、全職能を経営陣が完璧に設計するのは難しいです。技術系の経営者であれば営業マーケティングが弱くなりがちですし、営業系や金融系の経営者であればプロダクト開発が弱くなると、細かいタスクベースの部分までは設計しきれない領域が出てくるのです。
◾︎CXOクラスの人材をスピーディかつ安価に活用
そのような領域を経営視点で設計できる実績のあるCXOを採用する場合、市場の平均年収では年収1,200万~と相応の給与水準が必要となるのですが、そのまま採用をしてしまうとバーンレートが確実にあがりますので、場合によっては経営負担になる可能性があります。
そこで弊社のモアプロジェクトでは、CXOや部署責任者クラスの業務力を持った人材を、勤務の頻度を下げて、現実的な費用でシェアリングするという事業を行っております。
◾︎若いベンチャー組織を支援
モアプロジェクトとして協業するメンバーは、各職能の実業務を実際に入り込んで代行して行いながら、組織開発や若い従業員の育成を行います。ベンチャーに集まる若い社員は優秀ですが各種職能の経験がまだまだ乏しいのが現実です。
そこで、メガベンチャーや大手企業で鍛えられている一流のモアプロジェクトの登録者と協業しながら経験を積んでもらい、未来のCXOとして育てます。
モアプロジェクトのメンバーが手がける範囲は、CXO経験者が多いこともあり非常に広いです。
◾︎モアプロジェクトのベンチャー経営支援例
例えば弊社で支援している広告マーケティング業務の例です。
この企業様はシリーズA程度で成長中のサービスを持つ会社様なのですが、代表様が経営企画出身者でしたため、細かいWEBマーケティングのノウハウは実は手薄でした。
そのため、運用型広告の入稿キーワード、WEBサイトのSEO、外部配信コンテンツ、社外イベント・勉強会、法人営業組織など、顧客との接点を持つために行っているマーケティング示唆買うはすべて見直しました。
また、定量面では次回ラウンドに向かううえで必要なKPI、コスト、人員の予実を洗い出しました。
そして、予算のアロケーションをし直し、広告運用フローは見直し、効果分析ツールの入れ直しと業務のROIを可視化しながら改善をし、それと同時に新卒採用予定のインターン生を将来のマーケティング担当として育成しました。つまり、マーケティングの業務全体設計と組織育成を兼ねるような取り組みを行いました。
◾︎グロースの再現性を作る
そうすることで、数字を再現性を持って上げていく、業務をモダン化させる、組織レベルを上げるといった次のラウンドに向かううえで必要なレベルアップを企業様に対して図るのです。
また、VCよりご紹介頂いた投資先企業の場合は、対VCに経営レポートを提出しています。経営会議に客観的な視点を持ち込み、経営者へのアドバイザリーの参考としてご活用いただくものです。
上記のように、ベンチャーの急成長を着実なノウハウを持って職能単位でサポートすることがモアプロジェクトのサービスとなります。
もしベンチャー経営者で特定の部署組織をより伸ばしていくことにお困りの方がいらっしゃれば、フォームよりお気軽にご相談ください。
■ベンチャー経営をしている起業家・経営者様で、事業をドライブしたい方へ
弊社のサービスは、市場にいらっしゃる優れた人材にすばやくアクセスし、事業成長のスピードを高めることが出来るサービスです。
もし、経営者様の中で、優れた人材にアクセスして、事業戦略のスピードを高めたい、という方はお問い合わせください。
■ベンチャー企業に副業として参画したい方へ
自身の能力を活用し、ベンチャー企業を救いたい、と思う方は、モアプロジェクトに登録してみませんか?
この記事を最後まで読み込んだ方であれば、挑戦してみてほしいです。
主にシリーズB~プレIPOの、成長中の魅力的な企業様のみと取引をしておりまして、そのような企業様の課題解決をお手伝い頂きたいです。ご興味がある方はご登録ください。